マネーシステムについて思うこと

人がこの世に生まれて来るのは「自己の魂を成長させるため」であり、生まれて来た後に、人が考える生きる目的は幸せになる事なのだろう、そして幸せを感じる為には自分が成長しているなという実感」を必要としているのだろう思っているのですが、それを狂わせるものが今の社会には溢れている。

それによって心=脳を狂わせられている事が、人の心身の健康を無くしている主な原因ではないかと思っています。

自然から離れ過ぎて、心身のバランスを崩すのも、この社会の歪みからではないかと思います。

その中でも、現在、人の心の中で大きな割合を占め悩ませているのが、「お金」という存在ではないでしょうか。

そんなお金というものについて、少し考えてみました。

【人の心を狂わせる「マネーシステム」】

何となく、「今の社会はちょっとおかしいよな~」と感じている人はいると思うんですけど、その根源がこの「お金」という存在にある事に気付いて欲しいと思う。

マネーシステムが人の心を狂わせている。

本来は、単なる交換の道具に過ぎなかったお金。昔ならただの貝殻やったはずのもののために、自殺したり、人を殺めたり、おかしな事がどんどん起こる。貝殻の為に人を殺したり、自殺したりせんでしょ?

「おかし過ぎる」って気付いて欲しい。

誰がこんな変なルールを作ってるねん?

このルールがあるお陰で誰が得してるねん?

物々交換してたら、ここまでおかしな世の中にはならなかったはず。お金は便利な道具ではあるけど、ここまで人の運命を左右する怪物みたいな存在になっているのは、おかしいと思うんですよね。

生まれた時から当たり前に在ると、人はその存在を疑いもしなくなってしまう。

でも、それって「オウム真理教の中で育った人はその組織の中で決まっているルールを疑いもしない」というのと一緒ですよね。もう少し、普通の感覚で言うなら、「日本人が家の中に入る時には靴を脱ぐ」というのを常識と思っているみたいなものやと思う。その常識は海外へ行けば、「おかしなルール」になる。家の中でも靴を履いてるのが普通の国はいっぱい、というかそっちがほとんどですよね。

そんな感じで、一度、そのルールの外に意識を持って行って考えて見られたら、お金のために人が人生を左右されているおかしさに気付けると思うんですよね。

ある地域や世界における常識、ルールの中にどっぷりと浸かっていると人はそのルールの意味にも意義にも気付けなくなる。空気になってしまって、本当に見えなくなる。

すると、そのルールの中にある「本当の意味や意図」には全く気付けなくなる。それは本当に怖い事だと思うんですよね。

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