本当に幸せで、安全な街

昔の日本はカギを掛けずに、平気で外出してましたよね。田舎では未だにそうやったりします。

親の田舎が北桑田郡京北町(めっちゃド田舎なのに、今はなぜか京都市右京区に編入されています、笑)なのですが、近所に行く時ならカギ掛けずに家を普通に出ますもんね~。

日本統治下の台湾の人も、日本だった頃を懐かしんでそういう話を語ります。

ちょっと昔の日本、今でも田舎では当たり前に出来たりする事が、なぜ今の日本、街では出来ないんでしょうね?時代が進んでいる、これだけ科学文明も発達して、文化レベルも上がっている、はずなのに、何かおかしくないですか?

何が変わったんでしょうね。そこをみんなで真剣に考えたいな~と思っています。


以下、さとうみつろうさんのブログより抜粋して紹介します。

今日もまた出かけよう。この幸せ溢れる街へ


僕には、夢があります。それは僕の夢というよりも、みんなの夢。

世界中だれ一人残さず、幸せになっている街に、住みたいのです。

これは、自分を「キリストっぽく」見せるために言ってるんじゃなくてwそんな街に、本当に住みたいんです。幸せ溢れる街に。

角の花屋のねーちゃんが笑ってる。常に笑ってる。

街のどこへ行っても、全員が満たされている。

あなたも、住みたくないですか?全ての人が、幸せになっているそんな街に。

全員が、夢を叶えて、夢の中を生きている街に。それが、最強に安心して暮らせる街だと思うんですよ。

かたや、日本の金持ちの間でブームなのは、タワーマンション。そこは、「貧乏人がドロボーしに来ないように」と1Fがロックされている。

怖いんですよ。

幸せじゃない誰かが、その街にまだ居るから。

もっと世界的な金持ちたちは、「ゲートタウン」と呼ばれる、街の周囲100kmを高いゲートで囲んで暮らしている。

怖いんですよ。幸せじゃない誰かが、その国にまだ居るから。

奪われるんじゃないかと。

世界に幸せじゃない誰かが「1人」でもいたら、人間は怖いんですよ。

だから、僕には夢があるんです。

ビビりなんで、最強に安全な町に住みたい。

それだけなんです。


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昔の中国とか、カベで囲まれた要塞都市だったといいますよね。常に敵の来襲に備えて怯えた暮らし。「人を見たら泥棒と思え」と教育される。その教育法が間違っている訳じゃない。その土地、その時代においては正しい教育であった。
昔の日本では、「人は基本的に善人。性善説」で良かった。でも、戦後どんどんおかしくなってきて、今の日本でそんな事を言っていたら、即、被害に遭う。騙されて、丸裸にされかねない。何が、日本をここまで変えたのか?戦後、まだ100年も経っていないのに、人間観・価値観が180度、引っ繰り返ってしまった理由を知れば、もう一回引っ繰り返す事も出来るはずだと思っています。

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