課程にこそ意味がある

人生の意味や価値って、自分自身で体験し、体得する事にあると思う。

そういった事を書かれた、とてもいい文章を読みました。

おカネで誰かにして貰うって代行サービスと同じで、急いでいる時とか自分にとって価値を感じないものならいいけど、これだけは自分で納得したいと思うモノであれば、全く意味が無くなってしまう。

空手や柔道をやっている人が、実力がないのに、武道具屋さんに行って黒帯を買ったところで本当に嬉しいのか?
ボクシングやってる人が、お店に自分でチャンピオンベルトを注文して作って貰て、それを腰に巻いて嬉しいのか?

バカバカし過ぎて、笑ってしまうやろうし、その次には自分の惨めな姿に情けなくなるだけやと思う。

例え、人から評価される程の結果でなくとも、自分が精一杯努力した結果であれば、人は心の中に自信を得られるのだと思うんですよね。

自分が自分を信じるっていうこと。他者の承認や評価を得る必要のないもの。
それが本当の自信なのだと思います。

そして、それはこの文にある様に、過程を経た人にしか得られないもの、誰かに代行しては貰えないものなんですよね。

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