土に触れる

夕方、畑に行って来ました。

ちょっとゴロゴロと雷の音が聞こえていましたが、運よく雨に降られませんでした。

雑草もよく生えてましたが、収穫も思ってたより多かったです。

なすびがどんどん出来てきますね~。

そして、ゴーヤ。

トマトも赤くなってるのがありました。

ちゃんと植えてた方(マルチを張ってた方)はこの暑さで熱がこもってかえってアカンかったのか、枯れてきてしもたんですけど、脇芽を土に差し込んでただけの方から、健康そうなトマトの実がなってきました。

やっぱり自然な育て方の方がええんかな?

過保護がアカンのか、この暑さがアカンかったのか?

いや、でもトマトってめちゃくちゃ暑い所の作物やから、日本の湿度がアカンのかな?

「自然に適う」とか、「適材適所と一緒」というか、その土地、その場に馴染んだ方が残れるんでしょうね。

人間でも、植物でも、強さとか能力って、その状況ごとに違うもの。

それなのに、「比較出来ない物を比較したがる」のが、人間のアホな所なのかもしれない。

武道や格闘技の強さと一緒かな。競技ならルールで全く変わるし、合戦とか複数なら一対一を想定している体系のものは相手にならないし、簡単に比較なんて出来ませんもんね。

そして、いつも思うのですが、黙々と畑で作業していると、土に触れるのってええなあ~と感じます。


人間って文化や文明を求めるけれど、そうはいっても動物やから、自然から離れ過ぎると何処か調子が悪くなったりするものなのだと思う。

人間ってやっぱりある一定の時間は自然に触れてんとアカンのやろうなという気がします。

人間社会というか、人が密集し過ぎた街での暮らしって、人間という動物にとっては不自然で無理があるんやろうなと思うんですよね。

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