トレーニングの陰陽

今朝は早朝のウェイトトレーニングの指導でした。

ウェイトトレーニングの様な、全身に大きな電気を通しておく運動をすると、気がよく通る様になり調子が上がります。

筋肉は電気で動いているし、脳も同じ。

脳内に調子よく電気信号が流れる状態をつくっておくと、メンタルの調子が非常によくなります。

現代人は何をする時にも「出し渋る」、「余力を残そう」とするけれど、この習性によって「エネルギーを出し切る」という事が出来なくなっている。

この「出し切れない」という状態が心も体も腐らせていき、心身の不調や病の呼び水となってしまう。

反対に、大きな電気を定期的に流す様にしておくと、人間の体は反応が良くなり、出しグセがつき排出する能力がアップする。

アウトプットがしっかり出来ると、心と体の調和が取れる様になる。

心身一如。

インナーマッスルの運動のみをやっている人は、なかなかこの状態になれない。

インナーはもの凄く大事やけど、あくまで半分でしかない。

陰は宇宙の本質ではあるけれど、やっぱり半分でしかないのだ。

人間にはもう片方の陽も存在している。

アウターマッスルにもしっかりと「氣」を通す必要がある。

陰と陽で人間は成り立っている。

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