まずは出す!
世の中は陰陽。
「出すと入る」はセット。
出さないと、入らない。
出さないとはいらないのに、入れる事ばかりを必死で求める人が多過ぎる。
アウトプットはしないくせに、インプットだけをしようとする。他人を喜ばせる事をしないのに、他人に対しては「自分を喜ばせろ!」と考える。
「今ってそんな人間が多過ぎるよね~」という話をこの間、人と話していました。
その後に、たまたまこのポッチョン便所(これ、方言ですかね?)を見て、それからずっとこんな事を考えています。
「出さない人間ほど入れる事ばかりを求める」けれど、結局それって宇宙がバランスで成立している事を理解していないからなんでしょうね。アウトプットしない知識や技術は自分を助けてくれる道具にはならない。
アウトプットしない人間は、他人や社会から必要とされる事はない。それはつまり、「自分の居場所が無くなってしまう」という事であるし、人間は社会的動物であるわけやから居場所がなくなるというのは「自分を社会的に殺す」という事と同じ。
この怖さを知っていれば、毎日とにかく人を喜ばせるための発信や行動を欠かさなくなると思うんですよね。
求める一方の人間は必ずうんざりされるし、存在を許されなくなる。遠ざけられたり、関係を切られてしまう。
僕は修行時代に、自分の才能・能力の無さをイヤと言う程、自覚したから、毎日人の役に立つ発信や活動はせずにはいられない。
でないと、自分の居場所が無くなってしまうという恐怖がある。
また、自分の命はそのために与えられているとも思うし。それが、「神様の道具」としての自分の役割でもあると思うんですよね。
こういうオカルトっぽい話を理解してくれる人は少ないので、こういう事を聞いてくれる人は本当に有難いなと感謝しています(笑)