教わる力・伝える力・行動する力

この能力は本当に大切。

なのに、現代の教育では、この一番大切な部分を教えないんですよね。

自分は、「お客さん」でいたいのか、「弟子」でありたいのか?

これは人にものを教わる時に、自分自身でしっかりと認識しておかなければならないところ。

昔の表現で言うなら、「可愛がられる」とか「素直さ」っていうところかなと思いますが、身内と認識して貰ってちゃんと躾けて貰えるか?

お客さんはあくまでお客さん、そう認識している相手に対しては人は「よそ行きの顔」しか見せないもの。

そして、お客さんでいたい人というのは、教えている側には一瞬で分かるし、ちゃんとそう扱われる。そういう人は厳しさや真理を求めていないし、叱られる事を嫌う。その心根、心の姿勢はすぐに伝わってくる。

その反対に、弟子でありたい、本気で自分を変えたいと望む人の熱い想いもすぐに伝わってくる。

「自分を本当に成長させたい」という想いよりも、「自分のちっぽけな自尊心を守りたい」というプライドの高さが勝ってしまう人は、あるレベル以上に登れる事はない。

この世は、自分が出している波動・波長に応じたものが、きっちりと自分自身に返って来るんですよね。

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