自分自身で、自分の理想のカラダを作ります。 自分の意志が思うままに反映される素直なカラダを自分の意志で作り上げませんか。 それこそが、当アカデミーの考える、本当の「体育」です。

バランスボールやバランスディスク、ケトルベルなど、様々なトレーニング器具も取り入れて効果的なメニューをこなしていきます。

「体は食べた物で出来ている」ので、食べる物はとても大事ですよね。与える材料が悪くては、どんなにいいトレーニングをしてもいい身体作りは出来ません。

そして、トレーニングメニューは体の設計図になります。「どこに、どんな負荷を与えるか」によって、筋肉の付き方も決まりますし、電気尊号の流れ方も変わります。野球での投球フォームを練習すれば、全身にそれに対応した「体の地図=神経回路」が出来上がりますし、テニスのラケットを振る練習をすれば、ラケットを強く、上手く振るための地図が出来上がるわけです。

心(ここでは「狭義の意味での心」という意味で脳と捉えて下さい)も同様ですね。心はその人が「過去に考えた事によって作られている」。ですから、「心=脳」と捉える考え方では「心を育てる事も体作りに含まれる」ので当アカデミーでは、「心の基礎の部分」を作るのは体育であると考えます。心をフィジカルなものと考えるというものです。

「脳内回路の基本的な地図=その人の考え方の基礎となっている性格」という考え方ですね。分かりやすくいうと、基本的にポジティブであるか、ネガティブであるかといった部分です。

身体でも同じで、その人の体の土台の部分、「体の使い方がカクカクとしていて不器用な人」と「全身の動きがスムーズで、動物の様にしなやかな動きが出来る人」とでは、体を使う際の電気信号の通り道が違うと考えます。脳と同じ考え方をするなら、「体の性格」といって言いと思います。「固い体の使い方をする性格」と「やわらかい体の使い方をする性格」と言ってもいいでしょうか。

「体の性格=神経回路の地図の違い」と捉えます。

この基礎となるプログラムは、パソコンでいうOSに例えると分かりやすいのではないかと思います。

基本となる性能が悪ければ、どんなにいいソフトを入れてもちゃんと作動してくれません。スポーツやダンス、仕事における技や動きというものは、ソフトに過ぎないのであってそれを上手く作動させるには、土台となる体に性能のいいOSが入っている事が必須となります。スマホのアプリなんかも同じですよね。土台となるスマホの性能が悪かったり、容量が少なければ、容量の大きいアプリをインストール出来ない。

天才と言われる人達は、この基礎となるOSの性能が凄いので、どんなスポーツのアプリを入れても上手く作動させる事が出来るのです。動画を見たら、「すぐにその動きを真似られる」「即座に再現出来る」、そんな人が時々いますよね。

誰もが羨む、そういった才能。

それは凡人には、絶対に手に入れられないものなのでしょうか?

そんな事はないはずだ、天才まではいかなくとも、自分の体を「それなりに高性能のカラダ」に作り上げる方法があるはずだ、と思うのです。

 → カラダの作り方