人間は自然と共に居ないと成り立たない存在

自然から離れると、人の感覚は狂う。

自然の中に入り、自然の音や風に触れていると、脳からはセロトニンが分泌される。穏やか、平和、安心な気持ちになる、脳内物質。

これは人間が感じる全ての幸せの土台になるもの。この基礎・土台が無ければ、その上にいくら他の幸せ、金銭的・物証的な幸せや他者との人間関係といった幸せを乗せても崩れ去ってしまう。砂山の様に決して積み上必要なんがること人ない。いるん

人間が動物である以上、自然のリズムから離れて、本当の幸せを手に入れられる事はない。人体の構造ガそういう仕組みになっているのだ、という事に気付かなければ、人間はこのまま永遠に他者の都合にいい様に振り回されて、利用されるだけなんじゃないかなと感じます。

賢く見えて、実はバカというと言い方が悪いかもしれないけど、単純に脳内物質によってコントロールされているだけの臓器であるという感覚も持っている必要があるのだろうと思うのです。

自然と共に居て、自然と同調している時、人は最高の状態なのだと思います。昔の人が一番大切にしていた、「自然体」ってそういうことですよね。

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