物理的距離よりも 心の距離

昨日の昼間、ちょっと時間が空いたのでお気に入りの「カフェわかば」に行ってきました。

ちょっと遠いんですけど、価値観の合うお店はわざわざ行く価値がありますね。

キングコング西野さんが著書で、距離には「物理的な距離」と「心の距離」の二つがあると書いてはりましたが、ここは僕にとって心の距離が近いお店。偉そうに書いたけど、まだ二回目のお店なんですけど(笑)、でも物事に対する考え方・捉え方、色んな価値観といった心の土台にあるものが近くてホッと出来る場所。

京都・大原にお住まいの有名なベニシアさんの色紙がありました。
手前のボールは元阪神の井川さんのサインだそうです。

人という生き物は、「近いけど、心の距離が遠い店」よりも、「ちょっと遠いくても、心の距離が近いお店」を選ぶものなんやなと自分の心を通して、凄く感じます。

勿論その時の、時間的・経済的なものも絡むけれど、少し余裕があれば「遠くても心的距離が近い」お店を選ぶものやなと思います。

自分自身も、そういった相手に心の距離を近く感じさせられる人間になりたいもんやな~と思いますね。

人生において何をするにしても、「アイツがいるから行きたい!」と思って貰える人と、「アイツがいるなら行きたくない」と思われる人間では、送れる人生が全く異なってしまいますよね。
単純な言い方をすれば、それは人柄とか人間性といわれるものですけど、それは人間にとって、知識や技術以上に、大きくて偉大な力やと思うんですよね。

「知識があるから」とか「能力があるから」ではなくて(もちろん、それも必要ですけど)、それ以上に人間性で人を惹き付けられる人間になっていきたいものです。

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