自分のキャラ、器を知る

自分のキャラというか、器というか、役割りといってもいいと思うけど、それが分かると安心するし、強くなれるし、他者の役に立てる様になる。

自分ではない人間をいくら上手く演じた所で、それは本当の自分じゃないから満足できないし、幸せじゃないし、他人にも喜ばれない。

ニセモノはいつまでもニセモノ。
ホンモノの自分になればいいだけ。

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以下転載

「主役は自分じゃない」「今のままでいい」46歳になったモデルはまじの”健やかに幸せ”に生きる方法

ありがたいことに、モデルとしてももうすぐ30年を迎えます。今でも雑誌のファッション撮影に呼んでいただいたり、連載を持たせてもらったり。緊張しながら始めたラジオのパーソナリティはもう丸12年。時々テレビに出させていただくと、田舎の両親も喜んで(笑)。もちろん、浜島直子として出てはいるのですが、どれも主役は私じゃなくて、服だったり、媒体や番組だったり、ラジオならゲストで来てくれる方。私はあくまで主役の魅力を引き出す役目だと思っているし、それが心地いい。

モデルを始めたばかりの頃は、我を出して、自分がどう目立つかばかり考えていたこともありました。でも、私は大勢の中でセンターに立つモデルではないなと気づいたときから、考え方をシフト。自分の長所を生かせることを考えるようになり、話すのが好きだったから、ミステリーハンターなどテレビの仕事もするようになりました。”主役”は私じゃなくて、各国の遺跡やそこで暮らす人たち。自分は番組や媒体の一部で、”主役”を乗せた神輿を担ぐ側のひとりだと思うようになったら、仕事がより一層楽しくなったんです。

以前から仕事は楽しいと思っていたけれど、一方でセンターになれない苦しさもあって。実際のところ、自分が主役でスポットライトを浴び続けるのは疲れるし、ストレスも多い。でも、考え方を変えたことで、純粋に目の前の仕事に100%の力を注げるようになって。そうしたら、自分の中での充実感も格段にあがりました。

みんながみんな主役やトップを目指す必要もないし、取り組み方や考え方だって違っていいと思うんです。できるだけストレスなく自分の力を最大限に注げる働き方をできればいいんじゃないかな。どうしても時代の空気感というか、トレンドのようなものもあって、それがいいことのように感じたりもするけれど、人それぞれで違っていいんですよね。それは仕事だけじゃなくて、プライベートにも言えることだなと。たとえば、最近だと、完全にオンオフを切り替えて、情熱を注げる趣味があって……というのが素敵という雰囲気がある。

https://mi-mollet.com/articles/-/38518

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