エネルギー・氣の交流
今晩は深夜のボクシング指導でした。
小気味よくパンチを打ってくれると、受けてても凄く気持ちいいです。自分の柔術の稽古を終えて、道場から戻ってからやったから、最初はちょっとだけしんどさも感じたけど、リズムが合ってくるととても気持ちいい。
教えている人が上手くなっていく姿って、ほんま嬉しいもんやなと思います。
最近、野菜を育てていても感じるけど、多分、自分は相手が持つ「生命力・氣」みたいなものを感じ取れる瞬間が好きなんやろうなあ~という気がしますね。やるぞ!っていう勢いというのか、「成長しよう!」というエネルギーを直接感じ取れるって有難いなと思います。
パンチングミットを持って、コンビネーションを受けていて、疲れるはずやのに、エネルギーを貰っている感覚。その「氣」が二人の間を循環していく様な感覚があるんですよね。
別に珍しい事じゃなくて、普通にやる気のある相手なら、だいたい起こる。
特別、スピリチュアルな体験をしなくても、こういう体を使った事をしていると、「氣の交流」って割と普通に起こると思う。
社交ダンスとかフィギュアスケートのペアでやってる人達ってこういう感覚、もの凄く感じている様な気がするな。

普通の仕事ならよく有りがちな、同僚なんかが「グズグズと、渋々 働いている」みたいな姿を見なくてもいいっていうのが、僕は多分一番恵まれているんちゃうかな?と思いますね。
ネガティブなエネルギーが蔓延している所は苦手やな。
やる気のある「やるぞ!」っていう氣を持っている人を相手にしていられるのは、本当に幸せな事ですね~。