【「豊かさマインド」と「欠乏マインド」②】
続きです。
人生は、その人の心の底にある設定、「マインドセット=心構え」が、全てを決めてしまいますよね。
この基礎、土台にある設定がおかしければ、何をやっても狂ってしまう。
【「豊かさマインド」と「欠乏マインド」②】
この考え方は、「豊かさマインド」に基づいている。
豊かさマインドとは、
「この世には、全ての人に行き渡るだけのものが、たっぷりある」という考え方で、
「他人の成功が、自分の成功を減らす事は無い」というもの。
「7つの習慣」の第4の習慣「WIN-WINを考える」で出て来る考え方だ。
この逆が「欠乏マインド」。
欠乏マインドとは、
「既に全体の量は決まっていて、誰かがそこから何かを取ると、自分の取り分が減ってしまう」というゼロサム(一方のプラスが他方のマイナスになり、両方の特典の総和は必ずゼロになる)という考え方。
欠乏マインドを持つ人は、
基本的に「周囲の人と利益や名誉を分かち合おう」とはしないもの。他の人の成功を素直に喜ぶ事が出来ないのだ。
口では「おめでとう」と言いながらも、心の中では嫉妬心でいっぱいになり、「他人の成功は、自分の失敗」と考えてしまう。
こういう考え方では、他人からの応援を受ける事が出来ないので、結果として成功するのが難しくなる。
豊かさマインドを持つ人は、
全ての人を満足させる事が可能だと考えている人だから、利益や成功を他の人と分かち合い、心から喜ぶ事が出来る人。
このマインドを持った人が、実際に「周りに先に与える」事で、どんどん自己の成長につなげていくのだ。
堀鉄平「マインドチェンジ」より抜粋