人生はゲームと同じ

【「イメージ作る能力」と「それを再現する能力」】

スポーツも勉強も仕事も芸術活動も料理も、脳の中でやっている事は全く同じ。
脳から神経を通して体に電気信号を送って操作しているだけ。頭の中にイメージしたものを、現実の世界に再現しているだけ。


① まず頭の中に、抽象的なイメージをしっかりと作る。

② 次に、そのイメージを再現する能力を体に作る。


仕事でも勉強でもスポーツでも、あるいは料理や芸術活動でも、このどちらが自分に欠けているのか?を考える事が大事で、そこを飛ばしてやみくもな努力をひたすらやっているっ人が多いんですよね。

その努力はほとんどの場合、無駄になってしまう。たまたまヒットしていればいいけど、そんな偶然はほとんどない。
そこを理解せずに、才能が無ければ何をやっても意味がない。努力は報われない。と思っている人が多過ぎる。


①が無ければ、②の能力がいくら高くても、元になるイメージがダメダメだから、そもそも上手くいく訳がない。
①が良くても、②の能力が悪ければ、再現するのは難しい。


道に例えれば、

①は正確な地図であり、②はその地図の通りに歩く能力であったり、自転車をこぐ能力、車やバイクを運転する能力になる。


これは人生においても同じ。

自分の頭の中にある自分の生き様みたいなものをしっかりとイメージし、それを人生という様々な障害が起こる舞台の中で如何に上手く表現していけるか?は、スポーツや芸術活動と何も変わらない。


脳の中にどれだけリアルに人生で起こる困難を予想し、それをクリアする方法を事前に考え抜き、準備しておけるか?
そして、それをこの現実世界で体を通して表現する事が出来るか?


これをロールプレイングゲームの様に、ワクワクと楽しみながら実行していくのが人生という修行なのだと思う。
毎日をゲームやマンガの主人公の様に楽しんで生きていきたいなと考えています。

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