「勝ち負け」という意識を外す

これええ記事ですね。 → あなたは魅力と引き換えに、パートナーに勝利する。

男女に限らず、現代社会における人間関係の本質にある問題やなあ~と思います。

「比較・勝ち負け」のみの価値観で生きていく、という間違った意識を植え付けられた現代人の愚かさ、悲しさ。

リベラルと保守の対立、女性解放運動、ジェンダー論、等々、世の中には分断と対立の思想が蔓延していて、常に人は対立している。

人工的に作られた「対立と分断」という思考に捉われて、「調和・統合」する事が出来ない不自然極まりない人ばかりになっている。

そうやって男女だけでなく、人々を対立分断させて、誰が得をしているのか?をちゃんと考える必要がありますよね。

以下転載

あなたは魅力と引き換えに、パートナーに勝利する。

2023年9月23日

今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます

ケシーです

男を打ち負かせてはいけない
という話をすると

なぜ、愚かな男性に
合わせなくてはいけないのだ

という知性あふれる女性の
反発を受けることがあります

けれども、やっぱりこれは
本質だと最近
特に感じています

“男はうまく転がす“
と表現される事が
多いと思うのですが

それは、転がされている
男性が書いている文章だと思います
(転がされると気持ちいいのだと思います)

本当に
“男性に勝たない“が
実践できている人の
本当の思考は

パートナーは
勝ちにいく相手ではない

と単純に心底
理解しているのだと
思います

では、なぜ“勝ちたい“という
欲求が女性に生まれ
張り合い、戦い、勝利し
ついには男性にとっての魅力を
失ってしまう女性であふれるのでしょうか

ここでまた

女性の弱さ=男性の魅力だというのか!
女性は弱くなきゃいけないのか!

という議論をさらに呼びそうなのですが
そうではないのです

男性は女性が弱いから
魅力を感じるのではなくて

男性は女性が
自分を仲間に入れてくれるから
魅力を感じるのです

そしてその男性の仲間の入り方は
“役に立つ“以外に
本質的には無いのだと思います

モテる女性というのは
どんな男性でも
仲間に入れてくれそうな女性なのです

もし今すでに男性が
あなたを助けることもせず
支えることもせず
逃げるようなことや
罵られるようなことがあるとすれば

女性の、“男性運用ミス“だと
認めた方が話は早いと思います

で、話は戻るのですが
本当に男性をうまく
運用できている女性は

男性を“勝つ相手“だと
微塵も認識していないのです
戦う相手だと認識していないのです

ただ

“一緒にいる
色々してくれる人“

(ありがて〜)

ぐらいの感覚でいるのです

ではなぜ女性が時に
男性と戦ってしまうのか?

それは

自分が負けてると
思っているからです

負けていると思っているから
勝つ証明が欲しくなる
しかもその“負けた“体験は
その男性とは全く別の場所で
無意識に積み上げてきたものである場合が
多いと思います

つまり、男性は
全くの無罪。巻き込まれ事故。
(はい、ハナさんもそうでした)

そして勝った暁には
男性を仲間外れにしてしまい
悲しいことに
男性が女性に感じる魅力を
あなたは失ってしまうのです

そしてその上でさらに時には

お前は仲間外れにされてもなお
仲間に入れて欲しいと懇願しろ

と、要求する場合さえあります

仲間外れにされた相手に
仲間に入れて欲しい、だなんて
そんな惨めなことが
できますでしょうか。
(あなたはできますか?)

自分の子供のように考えてみてください
仲間外れにされてしまったグループに
仲間に入れて・・とついてまわる姿は
とても悲しいですよね

だとしたら
もうそんな奴らはいい!と
そっぽを向いたほうが
“まだかっこいい“ですよね?

男性にとっての“かっこ良さ“は
女性にとっての品性と同等か
それ以上の重要度を持ちます

男性を子供のように扱えとか
男性を立てろとか
そういう話ではないのです

ただ、この構造を知れば
どう振る舞えば良いかの
ヒントになりませんか?

男性の本当の願い

それは
“あなたの役に立ちたい“という思い

それを
あなたが“勝つこと“で
あなたが“やる“ことで
あなたが“先まわる“ことで
何度となく打ち消した来たことは
ありませんか?
(はい!!はいはいはい!!!私はあります!!)

男性は密かに
仲間外れなのです。

さらに多くの男性は
この本当の願い(それは役に立ちたいという願い)を
顕在化させて認識できていません
できません
この仲間外れという感覚を言語化するなんて
天文学的な確率でできません
(多分一生できません)

だから話し合っても無駄です
そこは
できないように作られています

その程度の感情の解像度に
とどめてあるからこそ
男性はあなたを無条件に受け入れて
役に立つ(時には死んでも)所業を
やってのけるのです

だから、あなたが
あなたこそが

彼を、まず
仲間に入れてあげなくては
いけないのです

これが、いわゆる世間一般の
女に転がされて気持ちいい男性がいう
“男は転がせ“という話だと
思います

あなたがもし
心当たりがあって
状況を変えたいと願うのなら

目の前にいるパートナーは
あなたの役に立ちたいと願って
仲間に入りたいと思っている
(しかし時にはもういい、と
そっぽを向いている)

その意識で
男性をもう一度
見てあげてください

無理せずに
自分を曲げずに

ノウハウやテクニックで
彼をコントロールする意識なく

今日から自分はどうすればいいか
瞬時に理解できると思います

そして、また
彼にとっての
“魅力的な女性“に
返り咲きましょう

男性のもう1つの良いところは
過去を信じられないぐらい
引き摺らないところです
(ほんまアホなんかってくらい
何もかも忘れます←愛を込めて)

いつでもリスタート可能です

愛を込めて

響月ケシー

Follow me!