心が深くなる時

よく読ませて貰っているブログ「人の心に灯をともす」にとても素晴らしい記事があったので紹介させて頂きます。

「勝って大きくなり、負けて深くなる」これ、ほんまにええ言葉ですね。本当にそうやろうな~と思います。

昔から、「禍福は糾える縄の如し」と言いますが、まさにその通りで、そのマイナスの経験を肥やしする気持ちさえあれば、自分を懐の深い人間に成長させてくれるんでしょうね。

この世は山あり谷ありの人生です。
 
だから、いいこともあれば、悪いことも起こります。 
 
自分の計画したことが成功し、思わぬ大きな結果を得ることもあります。
 
 
また逆に、一生懸命頑張っても、いい結果が出ず落ち込んでしまうこともあります。
 
それがこの世の常なのです。
 
 
勝ちっぱなしもないかわりに、負けっぱなしもありません。しかし、生きている限りどんな境遇になっても、そのことを自 分の成長に繋げていきたいと思います。 
 
つまり、「勝って大きくなり、負けて深くなる」ということです。
 
 
勝つこと によって自分に自信がもてるようになります。
 
自信をもつことによって、今までの自分より大きく成長できるのです。
 
 
負けた時は「なぜあんなに一生懸命やったのに、負けたのだろうか。自分の何が悪かったのだろうか」と、思い悩みます。
 
そのことが自分の人生を深めるのです。
 
それをきっかけに、今までより深い人生を歩めるようになります。
 
 
そのようにとらえれば、勝った時も負けた時も成長しているのです。
 
だから「私の人生にマイナスはない」といえるのです。
 

現役で試合に出てた頃を思い出しても、勝った試合よりも負けた試合の方がずっと大き学びを得て、心も深くなったように思います。落ち込んで、悔しくて悲しい想いをして、でも自分の至らなかった部分をしっかりと考える。

その時に、心が掘り起こされ、耕されていたんでしょうね。

わたしは傷を持っている

でも その傷のところからあなたのやさしさがしみてくる

この星野富弘さんの詩が大好きで、挫折した時はいつも心の支えにしていたんですが、そういう「傷を持った人」でいたいな~と思いますね。

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