自然の力が人を癒す


フィンランドの研究によると、

一ヶ月に5時間以上を自然の中で過ごすと、ストレスが大幅に減り、脳が活性化される。記憶力・創造力・集中力・計画性も向上するのだそうです。


自然の中に入っても、テーマパークに入場するわけじゃないから、無料ですしね。有料のテーマパークでは、脳に高揚感を与える意味での幸せは手に入るかもしれないけど、脳の疲れを無くし、癒す効果はないですよね。「楽しさ」というのは、ストレスの一つで、それを脳は楽しんでいるわけで。


自然の世界は「タダ」で、これだけ多くのものを与えてくれる。それも24時間、いつでも、死ぬまでタダ。
自然、言い換えると神といってもいいと思うけれど、人間は勝手に神から離れているだけで、本当はいつでもその偉大なる存在から見守られ、与えられているんですよね。


宗教や東洋医療では「氣は、いつでも、何処にでも満ち満ちている」と、よく言われるけれど、それが本当に分かれば人は何も悩む事も、落ち込む事も、寂しく感じる事もないんやろうな~と思います。「常に神と共に在る」って感じでしょうかね。

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