所変われば

太陽での僕の体重だそう。
基準が違い過ぎてビックリですね。

昨日、発達障害の人の付き添いの仕事で行った科学館にて。

絶対的な数値で表されている様に思える体重ですら、所変わればこんなに違う。
常識も人の考え方や感じ方も、自分を基準にして考えていると、物事は全く見えなくなりますね。

自分にとっての辺り前は他人にとっての非常識であったり、他人にとっての普通は自分にとっては信じられないものであったりするもの。
人がこの世で生きていくって事は、その価値感の擦り合わせをどの程度出来るかで「生きやすいか、生きにくいか』が決まって来るんでしょうね。

何でもかんでも譲る必要はないけれど、肝心な所以外は譲れた方が自分自身が生きやすいのだろうと思う。

「こだわり」は発達障害、特に自閉症の人の特徴みたいに言われるけど、普通の健常者と言われる人間にも十分妙なこだわりがそれぞれにありますよね。
それが自分を苦しめていないか?はよく考えんとアカンなあと思わされました。

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