馴染む能力
昔、書いてたブログよりコピペ。
ずいぶん、過去に書いてるのに、未だに身に付いてないのが凄く悔しい・・・。
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【集中力を発揮するには、全ての状況を受け入れること】
どんな状況に置かれても、その場に馴染む事が出来れば、自分の本来の力を出す事が出来る。
例え悪天候だろうが、騒音があろうが、どんな試合環境になろうが、そこに馴染む。その環境に抗おうとしたり、悪条件を排除しようとしたりすると、集中出来ない。
しかし、受け入れ方さえマスターすれば、どんな条件の中でも集中出来る。
いつもどおりの精神状態で戦えるはずだ。
誰しも自分のスタイルがあり、戦い方、ルーティンがあるだろう。それを自分なりに整えて集中力を発揮するというのは、それはそれで大切な事。
しかし、そうした「自分なり」のものが強過ぎると、外的要因で「自分なり」の事が成り立たない場合、力を発揮出来ずに終わってしまうかもしれない。スポーツの試合であれ、仕事であれ、思いもしない条件の中でやらねばならない時がある。
そういう時でも集中出来るようになるためには、「どうすれば、この状況に馴染めるだろう」と考える事が必要だ。
室伏広治
人間ってどうしても環境を変えよう、相手を変えようとし勝ちですが、このように考えると、全てのストレスは無くなり上手くいくんやと思いますね、難しいけど。
でも、他人も環境も変えようがないわけで、結局のところ、こうするしかないんですよね。
自分が変わる、他者も環境も、全てをあるがまま受け入れて、後は自分の出来る事を淡々とやるしかないって事でしょうね。
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「いい意味での諦め」ですよね。
諦めの語源は、「明らかにする」事らしいけど、自分に出来る事と出来ない事を明らかにする。
そして、出来る事に集中して、淡々と実行する。
それが出来れば、人生はスッキリするのでしょう。