弱点が問題を引き寄せている

自分の中にある弱点。

それが今、克服すべきタイミングである時に、その弱点は自分が逃げられない様に課題を引き寄せるのだと思う。

昨日、本棚を整理している時にパラパラとめくった本にあった言葉。

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人はある一つの環境のもとで、人間関係とかその他の問題に悩んでいる場合、それから逃れるために環境を変えても、しばらくすると、また同じ様な問題に悩まされていたりする。

それは当然といえば当然。

問題というのは、その人の弱点のあらわれで、その弱点を克服しない限り、どこへ行っても同じ事が悩みのタネとなる。

弱点を克服というのは、自分の欠点をよく知り、認めて執着心から自由になるという事だと思う。

銀色夏生「つれづれノート」より

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自分の弱点を克服して成長させるために、自分の魂が引き寄せているのだから、逃げても逃げても、形を変えて同じ内容の課題がやって来る。それを乗り越えるまでは。

カルマの法則なんですよね。

何処かで覚悟を決めて、その課題と向き合うしかないのだと思う。