他人の評価に身を委ねない

【他人舳は人を不幸にする】

うつになる人は、他人の評価に身を委ねる人。

筑波大学の松崎教授の研究より。

人の性格を四つに分ける。

・自分の評価の舳がある人

・他人に身を委ねてしまう人

・努力が成果に結びつくと信じる人

・努力を重んじない人

この四つのマトリックスを作り、これに当てはめていく。

①努力し、成果を自分で評価出来る人

②努力するが、評価を他人に委ねる人

③努力我々の重んじないが、自分で評価出来る人

④努力せず、評価も他人に委ねる人

この内、最もうつになりやすいのは、②のタイプ。

「努力が成果に結びつくと信じる人」　×　「他人に評価を委ねる人」

という組み合わせであった。

この組み合わせの人は、努力しますが、その成果は他人に測って貰う。

他人の顔色や評価を気にして行動してしまうのだ。

このタイプは、人に対して強く自己主張したり、断るという事が苦手である。

逆に言えば 断る力がないから、人の目、人の評価を気にして、不必要な努力をしてしまうのかもしれない。

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自分の評価を全て他人任せにしていたら、そらしんどくなりますよね。

他者からの客観的な評価を知る事は大事やけど、そればかりになると他人に数だけ評価の基準があり、どれに対応していいか分からなくなる。

何より、自分の人生の舵取りをいつも他人に任せてしまう事になって、誰のための人生なのか？が分からなくなってしまう。

自分の生きる意味とか目的をちゃんと持った上で、他人の意見も聞くというバランスを保ちたいなと思います。