肉体の強さと精神の強さ

ぱやぱやくん

@paya_paya_kun

これは私の持論なのですが「生き物として強い人は内臓が強い」だと思ってます。自衛隊時代の同期にパワフルな人たちがいましたが、彼らはトラブルがあっても「カツ丼大盛り」を余裕で食べられる人が多かった印象でした。どんな時でも大盛り飯を食べられる人が「生き物として強い」と思ってます。

食って三大本能ですし、生命力の象徴といってもいいですもんね。武道や格闘技でも、現役選手っていう意味ではこれは本当にそうだったし、真理と言ってもいいのかな?と思う。

でも武道家とか宗教家という次元で見ると、この「三大本能を超えた意味での生命力=神と繋がる力」みたいなものと繋がった人が真の健康や幸福をに手に入れている姿を見るんですよね。

ある領域から、動物的な強さといた所を超えて、「精神」の領域に入るんじゃないかと思う。 合気道の植芝先生やお弟子さんの藤平先生、塩田先生とか、思想家の中村天風さん、松下幸之助さんとかはそんな領域へ入った人なんじゃないかと思います。 僕が実際に関わって来た範囲でも、筋肉の塊みたいなフルコンタクト空手の選手達や様々な競技のアスリートやボディビルダーといった人達が内臓を含めて体に無理を意外に体調不良だったり病気がちだったり、短命だったり、という実例を沢山見ました。

松下幸之助さんなんて一日働いたら、次の日は疲労で倒れたとかいうエピソードを見てもその真逆みたいな人ですが歳を重ねる程、精神的な教えを学んでどんどん健康になっていったとご自分でおっしゃっています。「精神世界」とどこかで繋がった人って宇宙からエネルギーを貰える人になるんやろうな~と思っています。 別にこのツイートを否定している訳ではなくて、これは動物的な領域では本当に正解やと思うんですよね。でも、人間って半分、神様の領域に入れる余地があるからそこが動物とは違う所なんやと。 その代わり、その部分には悪魔も侵入する事が出来る。 それは敵ではなくて、自分のエゴが悪魔と同調しているから、自分で呼び寄せるだけなんですけど。

写真は植芝盛平先生。

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